2017年

2月

16日

2月16日(木)

本日は、朝から昨日のトマト苗の移植の続きをやっていました。

今年は、可能な範囲で作業のマニュアル化をするのが目標。

そのため、栽培用ベッドの両端にメジャーを伸ばして、株間の管理もしています。

親父は「そんなもん感覚でやったほうが早い」というけれど、これから先、親父も引退して今のパートさんも退職し、新しく人を雇わなければいけないときになって、感覚でやってたから見て覚えろというのではあまりに効率が悪いし、時間も金も無駄になるのは自明の理。

勝手が分かってる本人が一人でやっていくのなら、100%の仕事になるのかもしれないが、それよりも、だれに教えても70~80%程度の達成率で仕事ができるようにマニュアル化したほうが、全体的な効率や生産性が向上する。

 

今日は芋の弦の栽培ベッドへ種イモを伏せておいたので、そこへトンネル掛けもしました。この栽培ベッドの土は、製材所から引き取ってきたチップともみ殻、野菜くず、米ぬかを発酵させたもの。

二層構造になっていて、毎年1月に新しくチップともみ殻、米ぬかを入れて、その上から前年の土をかけて発酵させます。二層構造の下の層が今年新しく発酵させる層、上の層が発行が終わって完全に土になった層。

下の層の発酵熱で、上の層に埋めた種イモの発芽を促す仕組みです。

 

芋の弦苗の時期が終わったら、葛芋になった種芋を上の層にすきこんで再度発酵させます。この土が、翌年の夏野菜の苗の育苗用土となるのです。

当農園では、農園内でそのような資材を無駄なく使う流れができています。

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2016年

6月

08日

6月8日(水)

今日でなんとか、ほぼほぼサツマイモ苗の植え付けが終わりました。

北から、ホシコガネ4畝、

シルクスイート8畝、高系6畝、安納芋6畝、切り干し芋10畝、寿1畝、高系4畝の順で植え付け。間違えて干し系の芋を最初に持ってきてしまいました(*_*;

来年は早生から植えるように気をつけなければ。


その後、家の畑の夏野菜に薬散。

貴重な梅雨の晴れ間を逃してしまうと、病気が蔓延してしまいかねません。


トマト、ナスにはライメイフロアブル2000倍と、カリグリーン800倍を散布。

オクラ、スイカ、ズッキーニにはカリグリーンのみ800倍で散布しました。


カリグリーンはうどんこ病に効果のある殺菌剤ですが、炭酸水素カリウム(天然物)の水和剤なので、地域によっては回数を気にすることなく使えます。


ライメイフロアブルは、ググって下さい(笑)

トマトの疫病に非常に効果が高く、1ヶ月位の長い残効性があり、それでいて全く毒性がなく、安全性の非常に高い、普通物の農薬です。



2016年

5月

25日

5月25日(水)

15日以降は、枝豆の苗を植え付けたり、枝豆の種を蒔いたり、枝豆の畑の中耕培土をしたり、トウモロコシの畑の中耕培土をしたり、スイカやオクラのトンネルを外したり、サツマイモの畝を作ったり、田んぼの畦を直したり、いろいろしてました。


今は田植えシーズン真っ只中。

明後日が雨なので、それまでに出来ることを出来るだけやります。


昨日は、親父が、田植えを頼まれてる飯田さんの田んぼ、久保田さんの田んぼ、古屋さんの田んぼを田植え。

その間、自分は、残る自家田一カ所の片付けと肥料散布、耕耘をしていました。



川向こうの田 北側

ヒミコ15号 6袋

図のように分ける

長方形部分 4袋 長辺を20mごとにマークし、6歩割で散布

三角形部分 二カ所ともそれぞれ1袋づつ

長編を8歩割で散布

今日は、ズッキーニの誘引をして、アブラムシがひどかったのでバリアード水和剤を4000倍で散布。

その後サツマイモの畝立ての続きをして、やっと今日で40畝を作り終えました。






ここからざっと今月の流れを振り返ってみます。

5月24日

最後に残った自家田のサヤエンドウ、スナップエンドウの片付け。

春キャベツの跡地を小学生の理科の授業に開放しました。

モンシロチョウの卵を採集して観察するみたいです。終始大騒ぎでした。

片付けた豆ガラは、支柱にしていた竹と一緒に適当に束にして積み上げておき、その後全体に肥料を散布。


散布が終わった後、積み上げておいた豆ガラを燃やして、全体を耕しました。


5月23日

オクラやスイカのトンネルを外しました。

夕方頃、田植えを頼まれている田んぼの苗を従兄弟の家に受取に行き、そのまま各田んぼへ苗を配置。


各田んぼの苗数、品種のメモ

5月22日は写真ありませんが、トウモロコシの中耕培土をしてました。

5月21日

各畑の枝豆の中耕培土。

ビフォー

アフター

5月20日

トウモロコシ苗の植え付けラスト。

その他、枝豆の苗を植えたり枝豆の種を蒔いたり。

残った時間は同じ畑のトウモロコシの草取りをしたり、枝豆の中耕培土をしたり。

機械で溝を切って、枝豆の種を2粒ずつ30cm間隔で蒔いていきます。


5月19日

18日に続いて田んぼの畦直しをしているときに見つけたザリガニ。デカいです。

5月18日

苗箱の上にかけていたダイオネットを外して水やり。結構育ってきました。


この日は、田んぼの畦を直してポリを張り直したり、畦波を取り付ける作業をしました。

5月16日

今年初のキュウリが採れました。

5月14日

この日は肥料を散布した田んぼを起こしてました。

マイカーでセブンに乗り付けるの図

ワイルドだろぅ?(古)

5月12日~16日

田んぼに肥料散布。

13日に稲の播種が終わった苗箱を受け取ってきました。

5月9日


塩水選と消毒が終わった種もみを干して、苗箱を作ってくれる従兄弟のところに納品します。

2016年

1月

05日

1月5日(火) 静岡新聞夕刊に掲載されました!

2015年

5月

01日

4/16~5/1

ひさびさの更新です(;´・ω・)

消防団の操法大会に向けての訓練が本格化して、仕事終わってからすぐに訓練参加して夜遅くに帰ってくるっていう状態が続き、全く更新できず、、、このままではヤバい!( >_<)


とにかく記録してあることだけでも書かねば!!


18日は、ひたすら一日中田んぼをトラクターで耕してました。トラックの荷台にトラクターを積んで、田んぼから田んぼへ、、、

20日には、トウモロコシの種を蒔きました。

甘いんです83日タイプと、88日タイプを、72穴セルトレイに15枚ずつ。






その後、23日までにかけてトマト苗の植え付け。

大玉は、みそらとれいか、メニーナ。

中玉はサンティオ、ミニは甘っこ、ぷちふよ、サングレープ、イエローアイコ。

ぷちふよとメニーナ、サンティオの出来に注目です。

特にぷちふよは、去年試食してみて凄く驚いた品種。まるでトマト界のチェリー。さくらんぼのサトウニシキを想像してください。食感はアレです。食味はトマトですが、甘味と旨味が強いです。



24日は、午前中に枝豆を播種。午後からキュウリの植え付け。

一日では終わらず、二日に分けて植え付けました。


26日は、秋トマト用の苗を植え替えるための鉢を作り、その後カボチャを植え付けるための畝を作りました。

27日には、カボチャ、スイカ、白瓜、トウガラシ、ゴーヤーを植え付け。カボチャと白ウリ、スイカにはトンネルをかけました。この日からサツマイモの弦の切り売りがスタート。



29日は、ズッキーニとトウモロコシの植え付け。

30日は、オクラを追加で蒔いた後、ひたすらハウスの中の余った苗を処分。


昨日5/1は、午前中は枝豆を蒔いて、午後からトウモロコシを植えたり里芋を植えたりしていました。

枝豆は畝間60cm、株間30cm。

トウモロコシは、畝立てをした分は畝幅95cm、畝間90cm、株間30cm。直植えは畝間70cm、株間30cmで植え付け。

サトイモは、一畝に対し、尿素と化成肥料トモエ特8を1:2で混ぜたものと、堆肥のスーパー響土を20kgずつ施用して、畝幅95cm、畝間60cmで畝縦。株間は45cmで、事前に芽出ししておいた種芋を植え付けました。


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