栽培方法

『極』減農薬露地栽培

一般的に、減農薬栽培というのは、一般的な栽培方法・・・慣行(かんこう)栽培に比べて、農薬の使用回数を野菜一品目に対して5割以上削減した栽培方法のことを指しますが、我が農園で栽培している作物は、慣行栽培に比べて農薬使用回数を7から9割以上削減しています。農薬を使わなくてもちゃんと育つ野菜もありますので、そのような野菜は化学農薬不使用で栽培しています。

また、旬に合わせて栽培することで、野菜本来の持つ香りや味を引き出しています

 

どうやって農薬使用回数を削減しているのか

・畑や田んぼにもみ殻堆肥をすき込み、土壌微生物層を豊かにしています。これによって、土壌中の病原菌の異常繁殖を抑えています

 

・野菜の苗は自家育苗し、品種を吟味し、更に接ぎ木することで、病気に強く丈夫な苗を育てることに力を注いでいます。

 

マルチングや敷き藁を行うことで、雑草を防除し、除草剤の使用回数を極限まで減らしています

 

・トマトやナスにおいては、適宜、脇芽かきや摘花、摘葉を行うことで、通気性や日当たりを確保し、病気になりにくいようにしています。

 

・ソルゴーなどの背の高い牧草を風よけに使い、台風の被害を削減したり、益虫(害虫の天敵となる虫)を呼び寄せたりして、殺虫剤の使用回数を可能な限り抑えています。

 

・水稲栽培では、我が家では昔から基肥一発施用、初期除草剤一回施用のみで、生育中期に発生した雑草はすべて手で抜いて除草しています。

 

・使用している化成肥料は、主にトモエ特8号という非常に肥効の長い(80日間追肥不要な)化成肥料で、野菜の必要とする養分の8割程度が非常ににゆっくりと溶け出すため、野菜の中に人体に有害な硝酸が蓄積することなく、必要以上に養分が溶け出さないので、地下水汚染や過酸化窒素による大気汚染の影響も非常に低いです。過剰な肥料分が土壌に残らないため、害虫や病原菌が増殖せず、土壌への負荷も少なく、永続的な生産が可能です。

 

細かく挙げればキリがありませんが、これらの栽培作業における努力により、すべての作物に対する農薬の使用回数を、7から9割以上削減することに成功しています。作物によっては、農薬を使用していないものもあります。主に葉物野菜にはほとんど使用していません。参考までに、静岡県での慣行栽培における農薬使用回数の目安が公式に発表されていますので、以下のURLをクリックしてご覧ください。

慣行レベルについて↓

http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-310/kankyou/kankoureberu.html

PDFファイル↓

https://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download1050.nsf/pages/03B33EB2DD6FCA144925738D002F2CE1

 

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