エヴァンゲリオン新劇場版Qの考察(ネタバレ有)

先日やっとエヴァQ見てきました!個人的にはすごく楽しめたけど、この作品は旧劇場版まで前作のエピソードすべて見て基本設定を理解してないと難しいだろうなぁ。

では、個人的なQの考察を以下からしていきたいと思います。ネタバレも含まれますので、まだQをご覧になっていない方は注意してください。

あくまで個人的意見と予測なので、参考程度に読んでください。この考察にあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。

エヴァンゲリオンQ 考察 ネタバレ まとめ ネブカドネザルの鍵とは?

アダム・エヴァ・リリスの全容ーエヴァンゲリオンについての考察、謎解き、解釈

 

上記のサイトに目を通し、以下の点を踏まえたうえでご覧ください。

・エヴァンゲリオン初号機はリリスから生まれたもので、リリスのコピー。

 ・覚醒したリリス(初号機)は、ミサト率いるWilleの主力艦、ヴンダーの主機となっている
・リリスはアダムの妻となるはずだったが、ルシファーと交わりヒトという悪魔を生む→ヒトは本来この世に生まれるべきではなかった←ヒトは神に認められていない罪を背負った生き物。

 ・ゼーレの目的は、ヒトをリリスとルシファーの子としてではなく、アダムとリリスの子、つまり、本来生まれるべきであった神に認可された存在として生まれ変わらせること。そのために、サードもしくはフォースインパクトによってリリスの胎内に人類を回帰させ、再びアダムの子として生まれ変わらせる必要があった。

 

以下考察です。


劇中、カシウスの槍はロンギヌスの槍に姿を変えていた(小ネタ:カシウスはローマ帝王カエサルの暗殺者 カシウスの槍はカエサルを殺した槍。カシウスの本名は、ガイウス・カシウス・ロンギヌス)→シンジとカヲルの目的は達成されない。
ロンギヌスの槍が二本刺さっていたのは、一本はエヴァンゲリオン13号機と融合させてフォースインパクトを発動するための第12使徒を宿したマーク6を封印しておくため一本は覚醒した13号機と交わらせるためのリリスを封印しておくために刺さっていたと思われる。(劇中後半で、マーク6から変化した第12使徒が13号機に噛み潰されるシーンがあるが、あれはただ噛み潰してるんじゃなくて、アダムと使徒との融合を表してるんじゃないかと。生命を生み出すことができるアダムと同じく、リリンの源、生命を生み出す存在であるリリスと使徒が融合してサードインパクトが起きたように、アダムと使徒が融合してもインパクトが起こるということじゃないだろうか。)
衛生軌道上に封印され(恐らく)回収不能だった覚醒済みの初号機(=リリス)(旧テレビシリーズで衛生軌道上に封印されたロンギヌスの槍とシンクロしていると思う)がヴィレによって回収されたことで、オリジナルのリリスを使用する必要がなくなり、第12の使徒(マーク6)と13号機を融合させてフォースインパクトを発動させると同時に、オリジナルのリリスを消去するために、カヲルにシンジを焚き付かせてフォースインパクトのきっかけ=トリガーとし、シンジを槍を抜くための道具として利用したのだろうか。(ゲンドウは、槍が二本とも同じ形であることでカヲルが異変に気づくこと、偽りの最後の希望にすがるしかないシンジがカヲルの制止を振り切ってまで槍を抜くであろうことを予測していた)
エヴァンゲリオン13号機はアダムのコピーではないか?(上記URLを参照)
エヴァンゲリオン初号機(リリスのコピー)はシンジによって覚醒されている→リリスの覚醒
ゲンドウは、シンジに希望をちらつかせたフォースインパクトの大元のトリガー、カヲルと、希望という餌にとりつかれて槍を抜く道具として使われたシンジの願い(フォースインパクトによって世界をシンジの望むように作り替える)をかなえることを阻止しつつ、フォースインパクトによってエヴァンゲリオン13号機を覚醒させることに成功したということか?(=アダムが覚醒した?)
(ヴィレの妨害でフォースインパクトが止められても、カヲルがフォースインパクトを止めても、アダムのコピーである13号機が覚醒すればゲンドウの思惑通りになる)
フォースインパクトのトリガーとしての役割をゲンドウに仕組まれ、それを終えてしまったカヲルは、存在するはずのない第13使徒(つまり存在を消されたもの)に堕とされ、抹殺される
ゲンドウの目的は、覚醒したアダム(13号機)とリリス(初号機)を融合させ、アダムにゲンドウが乗り込んで(融合して?)リリスに融合し、自身が贄となり、人類を単体としての神へと進化させることではないか?
13号機はダブルエントリーシステムなので、シンジと共に乗り込むのか?とすると、神に反抗するリリンの王(ゲンドウ)と、父に反抗する子(シンジ)の本当の戦いが13号機で展開されるのだろうか。エヴァは基本14歳の子供しか乗れないが、ゲンドウは何かしら細工をして乗れるようにしてるんじゃないだろうか。
「リリスとアダムの交わりにより、ヒトを神に許された本来存在するべき生命へと生まれ変わらせること」がゼーレの目的。その延長線に、ゲンドウの目的=「ヒトを単体としての神へ進化させること」がある。よって、アダムとリリスが覚醒したことで、後はゲンドウの行動によってフォースインパクトが行われれば、ゼーレの望み通り、「ヒトは神に認可された存在」になる。だから、アダムが覚醒した時点でゼーレの目的は達成されたことと同義。あとはゲンドウに任せておけば目的は完遂される。
次回作では、ゲンドウが遂行しようとする人類補完計画に巻き込まれていくミサト、アスカ、マリ、シンジ、そしてヴィレの面々が描かれるだろう。だとしたら、果たしてゲンドウの目的は達成されるのか、それとも、旧テレビシリーズおよび旧劇場版のように、ルシファーとなる誰かが現れて(旧劇場版でルシファー役になったのはシンジ)ゲンドウの目的を阻止するのか。いずれにしても、次回作でもフォースインパクトは発動するだろう。
旧劇場版では、ゼーレとゲンドウのどちらかの願いしか叶えられない結末で、結局かなったのはゼーレの願いだったが、新劇場版ではどちらの願いも叶う結末になるのか?はたまた、旧劇場版の結末と同じくゼーレの目的だけが達成され、シンジとアスカだけが生き残ることになるのか。それとも、旧劇場版でギリギリのところで自分を取り戻したアスカと同じく、シンジも自分を取り戻し、フォースインパクトを阻止するのか。ほかの結末もいろいろ考えられるけど、観てみるまで分からない。

 

ちなみに、劇中で出てくるマーク9は、おそらくネブカドネザルの鍵から作られたものと思われます。

破で加持リョウジがもってきたネブカドネザルの鍵は、頭部が欠損した人体の神経みたいなものと、小さなカプセルのようなものでした。ネブカドネザルとは、古代メソポタミアの四代にわたって続いた王の名前で、セカンドインパクトの画で浮かび上がっている光の巨人も4体。その光の巨人を縮小・退化させた?ものが、ネブカドネザルの鍵(以下 鍵)だと思われます。(セカンドインパクトで行われていたこと、鍵の考察については、上記URLを参考にしてください。)

マーク9は頭部が欠損した鍵から作られたので、欠陥品。頭部が機械パーツでできているのはそのせいだと思われます。もともと頭部がないので、頭部を破壊されても活動できるのも納得できます。空の器としてしか機能しないので、護衛程度に使うしかなかったのでしょうか。乗っているレイも、リリスと人(碇ユイ)から作られた、魂のない器。なので、フォースインパクトを起こすことができません。

残る3つの鍵のうち1つから作られたのがマーク6。そして、残る2つの鍵を基に作られたのが、ダブルエントリーシステムを持つ13号機なのかもしれません。空白の14年の間に、ゲンドウは残る2つの鍵を手に入れたのではないかと仮定するとつじつまが合います。実際、破の最後の予告編には何ものかから逃げようとするゲンドウと冬月が描かれています。魂が2つ必要なのもそのためではないでしょうか。

 

あと、小ネタ的なものとして、マリの24歳以上・ゲンドウの年齢以下説が浮上しているようです。レイのオリジナルと接触したことがある(新劇場版の劇中では、マリとレイは一度も直接対峙しておらず、劇中に出てくるレイもオリジナルではない。)、ゲンドウのことを「ゲンドウ君」と言っている、Q劇中で冬月がシンジに見せる碇ユイの写真に、マリのものと似た赤い眼鏡をかけた女性が映っている(本人かどうかは不明)といった理由から、この説が浮上したようです。エヴァの呪縛によって外見年齢が変わらないエヴァパイロットなら、あり得る話かもしれませんね。

ヴンダーの真の主機はマーク9だったというのが設定らしいですが、欠陥品の鍵から作られた魂のない器だったせいで使えなかったのでしょうか?そのマーク9がネルフ側にあることを考えると、空白の14年の途中(ミサトたちが人類補完計画とゲンドウの思惑を知る)まで、ネルフはヴンダーを開発しており、未完成のヴンダーを全貌を知ったミサトたちが奪取し、完成させるために衛星軌道上に封印されていた覚醒後のエヴァ初号機を奪取した、ということでしょうか。

 

以上、私的考察でした。

趣味とか仕事とかまったく関係ない記事になってしまった。。。あ、ちゃんと作品制作はやってますよ!

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